自分の痛みを優先する 哀れな子供達。 [教育]
渋谷で中学生が見知らぬ親子を刺した事件、
刺した中学生は、
刺させる痛みなど知らないことだろう。
言うまでもなく、
そんな経験や痛みは知らなくてもよいが、
想像力ってものが、
多分、この子に欠如していた事、
容易く知ることができる。
この様な事件が起こる度、
その親が「悪い」と言われるが、
必ずしもそうとは言えない。
悪いのは「本人」で、
親が悪かった部分を言えば、
痛みの想像が出来ない子供にしてしまった事だろう。
まぁ、心の痛みは 相当感じていたのかも知れないが、
他人の刺されたリアルの痛みより、
自分の心の痛みを優先したって部分、
許しがたい。
・
ここからは想像の域になる。
なぜ、見ず知らずの親子を刺したのか?
実は、
目の前の親子に嫉妬があったのかも知れないね 。
仲の良い親子が羨ましく見えたってね。(笑)
本心と行動が一致しない子は、よく居て、
時に周囲を困惑させる。
・
愛情を欲しがる子、本質は、甘ったれ、
素直な気持ちを表せない分、
暴力的に成ったりする。
可哀想ではあるが、子供は、子供らしく、
無理して大人しい振りは、
精神的に良くない、
子供が子供らしく居られないのは、
間違いなく、周囲の大人の責任だろう。
残念なニュースだ。